6月なのに梅雨が明けた翌日、晴天の午前中、瀬田北小学校の敷地内と駐車場を会場に「瀬田北学区の防災訓練」が開催されました
朝8:30、震度6強の地震発生を想定し、組長の皆さんを対象にして、最寄りの公園(一時避難場所)に集まりました
避難所である小学校までの経路と周辺の被害を想定しながら、安全で最速の避難経路を考えて、訓練会場となっている小学校まで歩きました
到着した小学校の敷地内では、煙が充満したテントに入っての避難訓練、起震車による最大で「震度7」を体感することができました
駐車場では、東署・消防団から消火栓の使い方を聞いての放水訓練、東署・防災士会から消火器の使い方を聞いての消火訓練に参加しました
その後、体育館へ移動して、テントや段ボールベッドや簡易トイレの組立方法を体験しました
最後には、炊き出しで「豚汁」が準備されており、美味しくいただきました
もし、南海トラフ地震が発生したら、大津市では震度6弱が予想されております
大きな災害が予想される中、「公助」だけではなく、「自助」・「共助」が、非常に大切であることを改めて感じられたと思います
主催:瀬田北学区自治連合会
協力:市職員、公民館、市消防局・東消防署、消防瀬田北分団、女性会、日赤奉仕団、健康推進協議会、自主防犯防災会、防災士会
滋賀県大津市大萱2丁目18-31
瀬田北学区自治連合会 運営事務局
TEL:077-545-1696
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